LIVESTOKYO2018でド緊張

ド緊張しました。

 

 

何が?

 

9月16日に東京ミッドタウンでNPO法人HansON東京様主催の

LIVESTOKYO2018に参加してきたんです。

 

約200人の方に向けワークショップをしてきました。

なんとかなる~なんで気軽な気持ちでいたのですが

前に立ってお話を始めると

あーーー

緊張で声震え、早口になり

と言いったことで

ド緊張

してきました。

ワークショップの詳細は次回のブログで書きます!!

 

星野勝太

選択肢

大変お久しぶりのブログ

こんにちは

 

先日、お友達が主催している会議に参加したのを切っ掛けにブログを書きたくなりました。

 

でね、その会議の名前は

「nono2020会議」

一般社団法人障害攻略課が主催する社会にある障害(社会障害)を皆で楽しく攻略して行こぜ!!!といった会議です。

今回の議題は【乗り物編】

障害を抱ながら社会活動していく中で欠かせないものにひとつ。

 

その中の意見で「エスカレーターの右寄り、左よりルールは無くしたい!!人によっては右側しかもしくは左側しか掴まれない人もいるから!!」

おーーー!!そーだ!ソーダ!!

と思いつつも心の片隅に引っ掛かっていました。

なぜか?んーー。

だって、片方に寄ってると開いてるスペースでスイスイ行きたい時ありますよね。それって便利なので否定したくないんです。だとしたら、どうしたものか?

じゃあ、なにがエスカレーターで逆サイドにいた時に困るのか。

〇逆サイドにいる人 ⇒ 周りの視線と後ろからのプレッシャー

〇後ろから駆け上がる人 ⇒ 急ぎたいのに急げない

でね、これの解決策を考えるときに思い出した言葉がありまして、東大先端技術研究所熊谷教授の

「自立とは依存先を増やすこと」

という言葉。私は社会障害分野においては、

「依存先を増やす⇒選択肢を増やすこと」

と捉えています。(実際、熊谷先生もそう言ってますね。)

 

そんな、こんなでエスカレーターの話。

 

まず、逆サイドにしか掴まれない人の選択肢

⇒エレベーター〇、エスカレーター〇、階段×もしくは△

急いでいる人の選択肢

⇒エレベーター〇、エスカレーター〇、階段〇

あれ、急いでいる人は他にも選択肢があるぞ!!!

 

って、ことで私が考えた解決策。エスカレーターでの片側寄りは

・基本は片側に寄っててもいいんじゃない。

(=脇を通り抜けてもいいかもね)

・逆サイドも全然止まってもいい。

・通り抜け出来なくてもイライラしない。

(←だって、他に選択肢あるから!!)

 

ここで、イライラしないって大事だなあって思うんです。

まずは、自分が他の人より選択肢を持っている事に気付く。

そうすると、イライラが少しは無くなっていくのではないのかと。

 

そんなことを思う日曜日です。

 

 

20190902

星野勝太