選択肢

大変お久しぶりのブログ

こんにちは

 

先日、お友達が主催している会議に参加したのを切っ掛けにブログを書きたくなりました。

 

でね、その会議の名前は

「nono2020会議」

一般社団法人障害攻略課が主催する社会にある障害(社会障害)を皆で楽しく攻略して行こぜ!!!といった会議です。

今回の議題は【乗り物編】

障害を抱ながら社会活動していく中で欠かせないものにひとつ。

 

その中の意見で「エスカレーターの右寄り、左よりルールは無くしたい!!人によっては右側しかもしくは左側しか掴まれない人もいるから!!」

おーーー!!そーだ!ソーダ!!

と思いつつも心の片隅に引っ掛かっていました。

なぜか?んーー。

だって、片方に寄ってると開いてるスペースでスイスイ行きたい時ありますよね。それって便利なので否定したくないんです。だとしたら、どうしたものか?

じゃあ、なにがエスカレーターで逆サイドにいた時に困るのか。

〇逆サイドにいる人 ⇒ 周りの視線と後ろからのプレッシャー

〇後ろから駆け上がる人 ⇒ 急ぎたいのに急げない

でね、これの解決策を考えるときに思い出した言葉がありまして、東大先端技術研究所熊谷教授の

「自立とは依存先を増やすこと」

という言葉。私は社会障害分野においては、

「依存先を増やす⇒選択肢を増やすこと」

と捉えています。(実際、熊谷先生もそう言ってますね。)

 

そんな、こんなでエスカレーターの話。

 

まず、逆サイドにしか掴まれない人の選択肢

⇒エレベーター〇、エスカレーター〇、階段×もしくは△

急いでいる人の選択肢

⇒エレベーター〇、エスカレーター〇、階段〇

あれ、急いでいる人は他にも選択肢があるぞ!!!

 

って、ことで私が考えた解決策。エスカレーターでの片側寄りは

・基本は片側に寄っててもいいんじゃない。

(=脇を通り抜けてもいいかもね)

・逆サイドも全然止まってもいい。

・通り抜け出来なくてもイライラしない。

(←だって、他に選択肢あるから!!)

 

ここで、イライラしないって大事だなあって思うんです。

まずは、自分が他の人より選択肢を持っている事に気付く。

そうすると、イライラが少しは無くなっていくのではないのかと。

 

そんなことを思う日曜日です。

 

 

20190902

星野勝太

「ドキドキ と ありがとう」

こんにちは。

 

年末って感じで街中が騒がしくなってきましたね。

師走。

 

そんな中、たくさんの新しい出会いがあり

沢山の勉強があます。

 

皆さんのお話を聞いていると

それぞれの届けたいと考えているものがある。

 

それが、すーーーと入ってくるか

モヤモヤしながら消化していくのか

それは受け取った人それぞれの

受け取り方がある。

 

そして、

 

じゃあ、僕はみんなに

何を届けたいのか?届けるのか。

 

それは、

「ドキドキ と ありがとう」

 

昨日、寝る前に布団の中で目をつぶって

意識もなくなり、吐息がスース―している中思いつきました。

 

 

ドキドキは・・・

・新し事に出会うことへのドキドキ

・出会ったこと無い事への不安のドキドキ

・ちょっと楽しそうかものドキドキ

・ちょっと、星野さんカッコイイかも!のドキドキ(これを一番届けたい!)

 

ありがとうは・・・

・両育の根源であるお互いに学び合うことへのありがとう

・新しい出会いへのありがとう

・そのありがとうが日々のありがとうになるように

 

 

 

と、そんな感じで昨日は寝てました。

 

それではチャオ!

 

20171216

 

星野勝太

 

 

 

 

横になってもいいんじゃない

こんばんは

急に寒くなって

布団から出るとこが出来なくなりつつある、今日この頃です。

(でも、実はめちゃくちゃ早起き)

 

最近思うこと何ですが

社会のみんな頑張ってるな~と

 

負けないように

遅れないように

 

凄いなと思いつつも

 

負けてもいいじゃん

遅れてもいいかな

と思う。

 

人は

支えながら活きてるってよく言う
でも、それだけじゃ無くても良いじゃないかな

頑張れるときは、がんばってひとりでに立って

更に頑張れるときは、誰かを支えても

で、少し疲れたら
誰かに支えてもらって

 

それでも、疲れちゃう場合は

 

横になってもいいんじゃないかな。

 

20171109

星野勝太

THiNK UNiVERSAL.

こんにちは

連続投稿で失礼します。

日本において

障害者手帳所持者約860万人

指定難病患者約150万人

希少難病患者約約700万人

実は、10人にひとりは何らかの障害や障壁などから、生きづらさを感じて生活をしているんです。

えっ?!
って、思いますよね。

 

そんなこと言っても私の周りにはいないし

 

そんなにいないんじゃ無いの?って
僕もそう思いました。

 

でも、でも、違うんです。

 

僕らが気付いていないだけなんです。

彼女ら、彼らのことを。

 

それも、しようがないと思うのです。
障害者就労(この言葉好きじゃ無いな)が進んで来てはいるものの、まだまだ大きな企業でやってるイメージ。
学生時代は、別々のクラスで、別々の学校で。
なかなか、一緒になる機会がないんです。

 

それでいて、ダイバーシティ、インクルーシブ

などなど。沢山の言葉はあふれてきているけれど、パラリンピアンやエイブルアートなど輝かしい存在は取り上げられるけれども、、、

 

全然、身近に感じない。

 

だから、気付いていない。

1/10の存在を。

 

あらためて、みんなで考えてみたいなあ。

もっと身近に感じる方法を。

20171108
星野勝太

両育ってなんだ

こんにちは

 

ブログ、本日で3日目。

三日坊主にはならなかったけれど、ハゲは進んでいます。

 

今日は、「両育」について

2016年4月からNPO法人両育わーるどの理事長に就任しました。

ところで、「両育」ってなんだろと思いませんか。

 

実は、両育って言葉は造語なんです。先代?の重光が団体を立ち上げるときに

仲間と一緒に考えた言葉だそうだ。

 

で、「両育」の意味は

*************************************

知的発達障害児と関わる人が、真剣に児童と向き合い、試行錯誤することで結果として学び、ともに成長できるという概念を表す造語。

*************************************

なんですって。(他人事みないになってる。)

 

2015年に重光さんから活動のお誘いを受けてたときに両育の意味を教えてもらったときにすごーーーーく共感したのです。

 

そして、僕も知的発達障害児が通う放課後等デイサービスのボランティアをしていて同じことを体験しているからこそ、今の活動があると思っています。

 

 

 

20171107

星野勝太

 

小さなお節介

こんにちは

 

私にはパーソナルミッションがあります。

 

それは「小さなお節介のある社会へ」です。

 

さて、「小さなお節介」とは何だろう?と思われる方がいると思います。

 

私が普段してる小さなお節介とは

・困ってそうな人がいたら取りあえず声を掛ける。(特に若い女性には!嘘)

・Google Mapsを見てる外国人にも声を掛ける(英語は話せません!)

・セルフィーをしてるカップルには「写真を撮りましょうか?」と声を掛ける (イチャついてる所を邪魔します!)

 

だいたいこの三つです。

何故やってるか?

 

それは楽しから!

 

ありがとう!って言われると嬉しい!

助かった!って言われると助けた気分になれる!

 

たった、それだけの事をしただけで得した気分になれる。

(コスパは最高ですね。)

そんなこと言いつつ、天邪鬼で恥ずかしがり屋さんな私は、お節介をされるのが余り好きでは無いです。

 

だからこそ、小さなお節介

 

簡単にできること

相手を不快にしないこと

断られても気にしないこと

その人には二度と会うことは無いと思うこと

二度と会わないからこそ、恥ずかしがらずに声を掛けること

その場からサラッと去ること

 

 

みんながそれぞれの小さなお節介を持っていたら面白い社会になる気がします。

 

 

20171106

星野勝太

障害者と働くということ

こんにちは

今日は天気もよく気持ちいがいいです。そんな訳で、オシャレな僕は

お洒落なCAFEでお仕事をしてます。

 

そんなオシャレな僕は現実を痛感し

今、ブログを更新してるのです。

その現実とは「障害者との働き方」です。

 

入店してからずーーとCAFEのカウンターではコック服を着た女性が紙ナプキンを丁寧に折っていました。他の仕事をほとんどせずに紙ナプキンを30分ぐらい折っていたので気になり観察してしまいました。(ごめんなさい)

※そのCAFEは障害者雇用を促進しているとホームページに載っていたので多分、女性は何らかの障害を抱えているのかと。

おーー、お洒落なCAFEで障害者が働いている!いいじゃん!

というわけにはいってないようです。

 

なぜなら、その方と他のスタッフとのコミニュケ―ションがほとんど取れていないと思ったからです。

 

でも、お洒落なCAFEで働くという機会がなかったことを考えるととても素敵なことだな~と思いつつも、一緒に働くということにまだ社会は追いついていないと痛感したんです。

 

働くことで

お金、仲間、自己有用感、充実感など

を得ることが出来ると思っています。

その中でも、やはり一緒に働く仲間って大事だな~と思うのです。

 

これからの社会は障害の有無関係なくいろいろな人と一緒に働くことで皆が笑顔になれる社会を目指したいですね。

 

21071105

星野勝太